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Photoshopの自動合成で食器にカレーを盛ってみた

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以前食器のEC販売案件に携わらせていただいたことがありました。競合他社の食材盛り付け写真のクオリティが高く、苦労した覚えがあります。

Photoshop2024では写真を自動生成できるので、果たして魅力的な盛り付け写真ができるのか試してみました。

白いお皿に盛りつけます。

Firefly同様にプロンプトを入力して画像を生成します。
日本語で「湯気の立つおいしそうなカレーライス。鮮明な写真で。」と入力し生成した結果がこちらです。

とても食べれそうなカレーじゃない、笑

こう言っては失礼だけど、とても美味しそうには見えません、笑
左はご飯の量が多いし、真ん中は見ずらいかもしれませんがカレーピラフのようなもの。
これでは使用することができません。

プロンプトは日本語より英語の方が精度が高いのは周知のこと。そこでシンプルに「delicious japanese curry」とし生成しました。

プロンプトを英語にしたらカレーのクオリティは上がったけど。。。

カレーのクオリティは上がったように思います。
ですが、左の写真は元写真の皿から変形してしまいました、笑
中のカレーはうっすらキャンプで使うようなグレーの入れ物に入っている。食器の原型が変わっている点でNGですね。

結果、現段階ではまだ使えないという印象ですが、近い将来フードコーディネーターの仕事が減るかも?しれないクオリティの生成画像ができそうな予感がします。

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